5月31日(金)日経平均の値動きから考えること

5月31日金曜日の日経平均終値は20,601円と341円安となりました。

 

30日の米国市場は小幅反発となってりましたが、本日の日経平均は小幅下落からスタートしました。

前場はやや戻す値動きとなりましたが、後場は日銀の買い入れが終えた14時過ぎから再び下落してしまいました。

 

トランプ米大統領はメキシコに全輸入品に5%の関税を課す経済制裁を発表。

北米のサプライチェーンへの懸念が出てきています。

 

また、為替が109円台から108円台へと円高に振れています。

今は為替に敏感なため、日経平均にとっては逆風となっています。

 

 

米国市場では、個人的に懸念している米国10年債利回りが2.2%となっています。

急落への警戒は引き続き高めていましたが、悲壮感が一気に出てくる可能性が高まっています。

 

ポジション縮小に躊躇すると思わぬ損失が拡大する恐れがあります。

資金コントロールはしっかりとしていきましょう!

 

 

 

 

5月31日(金)市況

 

  • 日経      20,601.19円     ‐60.84円
  • マザーズ        904.19      ‐0.40
  • ジャスダック    3339.45   ‐17.90
  • 日経平均VI(ボラティリティ・インデック) 20.25  +1.57

為替 108.82

 

 

 

 

本日のS高 2社

 

  • 3645 メディカルN:米バイオラックス社と資本業務提携
  • 7057 エヌシーエヌ
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