6月17日(月)米国市場から今日の値動きを考える

おはようございます。

 

米国市場は3指数とも小幅な値動きとなっています。

 

18日から始まるFOMCで、いつ利下げに踏み切るかの議論に注目が集まっているようです。

市場は、G20も控えているため、様子見ムード十なっているようです。

 

 

米10年債の利回りは2.1%となっており、長期金利の下落しているのが気になります。

また、原油が51~52ドルの範囲で推移しており、下落傾向にあります。

原油の実需が下がっているようで、経済が弱含んでいるようです。

 

利下げ期待で下値は固まり、実経済の弱含みで上値が重たい展開が続きそうです。

引き続き、26,000~26,700で今週から来週にかけて、どのような値動きになるのか注目したいと思います。

 

日経平均は6月12日に21,259円の上値をつけたのちに下落しています。

半値戻しの21,300円は重たいようですね。

想定通りの展開となっています。

 

21,000円が下値めどとして意識されています。

25MAや節目となっていることと、下振れする材料も欠けているようです。

しかし、上値は4月24日~6月4日の下落幅の半値である21,300円は重たいようです。。

 

 

現在は21,000~21,300円の価格帯で横ばいとなっていますが、時間の経過とともに下振れリスクが高まってくるのではないかと考えています。

 

先週に引き続き、6月の授業でのステップ1、2のイメージを高めておきましょう。
個別銘柄は日経が横ばいのため、強い銘柄はそれなりの値動きがあります。
資金管理と利益確定ラインをしっかりと決めて攻めていきたいですね。
投資ストーリーを作って「厚みのある取引」を目指してがんばっていきましょう!

 

それでは、今日の相場もZEN力で!

 

 

 

【6月17日(月)米国市場】

  • NYダウ     26112.53ドル  前営業日比  +22.92
  • NASDAQ      7845.02    前営業日比  +48.37
  • S&P500       2889.67    前営業日比  +2.69
  • CME225(円建て) 21080円  日経比 ‐44
  • ドル円 108.56
  • VIX指数     15.35  +0.07
  • 米国10年債利回り 2.10%
  • 原油 51.92
  • フィラデルフィア半導体 1347.86
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