おはようございます。
米国市場は3指数とも小幅下落となりました。
米FRBの利下げへの期待感、米中貿易協議の進展への期待感から上昇してきたため、利益確定がでているような値動きです。
今週の大きなイベントはG20です。
米中貿易摩擦に展開があれば、一気に膨らむ可能性はあります。
今週の値動きは注意が必要ですね。
ドル円の為替レートが107円台へと円高に振れてきています。
米国とイランンの関係が悪化するなか、トランプ米大統領がイランへのだ規模な追加制裁を科すとの発言をしているため、もう一段円高に振れる可能性が出てきています。
大手輸出企業は計画の見直しが迫られる可能性が高まっています。
やはり、日米で戻りの強弱が出ているのは、このような背景があるからでしょうね。
個別銘柄と指数である日経平均も強弱が分かれています。
全てを拾うことはできませんが、しっかりと、厚みのある投資ストーリーをつくり、投資計画を立てることでチャンスになります!
それでは、今週の相場もZEN力で!
【6月21日(金)米国市場】
- NYダウ 26719.13ドル 前営業日比 ‐34.07
- NASDAQ 8031.71 前営業日比 ‐19.63
- S&P500 2950.46 前営業日比 ‐3.72
- CME225(円建て) 21,170円 日経比 ‐114
- ドル円 107.33
- VIX指数 15.40 +0.65
- 米国10年債利回り 2.06%
- 原油 57.70
- フィラデルフィア半導体 1410.50