今日の日経平均は62円安となりました。
アドバンテスト、信越化学など半導体関連が日経平均の上昇に寄与しています。
アドバンテストは強いですね。
5G向けに需要が増える検査装置を得意の会社であるため、20年に向けて需要が膨らむことへの期待感が広がっているようです。
為替は今週、106円まで円安になりましたが、現在は107円台に戻っています。
徐々に107円の為替レートを織り込みだしているようです。
昨日大きく戻しましたが、レンジ上限の21,300円付近で上値が重たくなっているようです。
下限は、現在の21,000円の節目、6月21日からの今日の安値までの下げ幅(462円)と同じだけ下げた場合の20,600円付近を直近の下値めどに組み立てていきたいと思います。
G20、米中協議を終えて、どのような発表があるのか、注目が集まりそうです。
【6月28日(金)市況】
日経 21,275.92円 ‐62.25円
マザーズ 894.45 +6.77
ジャスダック 3405.61 +2.51
日経平均VI(ボラティリティ・インデック) 16.78 +0.43
為替 107.64
本日のS高 3社
3111 オーミケンシ
3750 フラクタル
4572 カルナバイオ:CDC7キナーゼ阻害薬が日本で特許査定