おはようございます。
今週は資料準備のため、朝の相場日誌は水曜日、木曜日と休載でした。
今日からまたスタートしていきます!
さて、5日(水)米国市場は、3指数ともに上昇しています。
米中両国が来月、閣僚級の通商交渉を開催することで合意したことを好感しているようです。
また、8月の全米ADP雇用報告がエコノミスト予想(149,000人増)を上回る195,000人増と堅調な指数となっています。
金利低下による景気後退への懸念がありながらも、人手不足で雇用情勢は堅調。
環境は複雑になっています。
このようなときは、方針がブレないようにすることが大切です。
「株式投資の本質は、これから成長し、価値が上がりそうな企業に投資をする。」
しっかりと、良い企業探しをしていきましょう。
「ピックアップニュース」
リンク先:日経新聞
日経平均先物について
8月30日に底離れをした後、9月2日、3日、4日と小幅な値動きで様子見ムードから、空売りの買い戻し、米中通商交渉期待などで、400円上昇となりました。
7月25日から8月6日の大幅下落の半値戻しくらいの位置にきており、ここからの値動きに注目したいと思います。
昨年も米中貿易摩擦の発動は第1弾18年7月6日、第2弾8月23日、第3弾9月24日となっており、9月までの株価は上昇していました。
その後、10月は世界同時株安となりました。
9月から始まった追加関税がどのような影響になるか、不透明です。
日経平均は上昇しておりますが、日経平均に採用されている225の株価はマチマチとなっているものが多いですね。
今月は四季報も出るので、日経平均採用銘柄の業績を分析し、比較検討します。
これにより、先物主導なのか、実体を伴っている上昇なのかを見極めて、トレンドの強さを分析したいと思います。
資金管理をしっかりして、投資期間に注意していきましょう!
それでは本日の相場もZEN力で!
ピンチはチャンス!
~メモ~
※日電産の為替設定105円(7月発表現在)
※トヨタの為替設定110円→106円に変更
【9月6日(水)米国市場】
NYダウ 26728.15ドル 前営業日比 +372.68
NASDAQ 7976.00 前営業日比 +139.95
S&P500 2972.50 前営業日比 +38.22
CME225(円建て) 21,140円 日経比 +54
ドル円 106.27
原油 56.17
フィラデルフィア半導体 1566.21