米中追加関税期限前で米国は買い控えムード

 

おはようございます。
米国市場は3指数とも、調整しています。
NYダウは、前回高値付近だった28,000ドルでしたので、上値が一旦重たくなる位置になります。
対中追加関税の発動期限を前に買い控えとなっています。
対中敏感株であるボーイング、アップルが下落しています。
米中貿易協議への期待と不安が交錯していますが、好調な米国内経済を考えると強気相場の模様。
金曜日の押し目を買いの勢いもあり、上値を追いかける展開が続きそうです。

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リンク先:日経新聞、共同

日経平均先物について

日経平均先物は、11月からの想定レンジである23,500円~23,000円のレンジで推移しています。

月曜日の始値は、23,500円付近でしたが、日中は売り込まれて再び23,400円付近まで押し戻されています。

 

昨晩の米国市場の買い控えを受けて、日経平均も再度23,400円を割れる動きとなっています。

本日は材料不足でもあるため、小幅な動きとなりそうです。

日経が横ばいの時に、昨日少し調整し始めていた個別銘柄の値動きに注目したいと思います。

 

それでは、本日の相場もZEN力で!
(メモ)
上場企業は8月の決算発表時期に為替が104円へと円高になったため、円高シフトを組んでいる。
現在の為替は109~108円で、今期業績への懸念はやや払拭されている。
※日電産の為替設定105円(10月発表現在)
※トヨタの為替設定110円→106円に変更
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