イラン情勢からの回復も一服

約3分
おはようございます。

米国市場

米国市場は、最高値更新後に上値は重たくなっています。

米中合意に対する期待感が一巡していよるようですね。

 

JPモルガンの決算発表では、売上高が9%増、純利益は21%増とトレーディング収入が急回復しています。

金融株が強いと環境が急激に悪化する懸念は払しょくされやすいです。

 

緩やかな値動きとなりそうです。

これまで上昇してきたハイテク株が短期的な調整に入っているようです。

 

日本市場

1月8日のイラン情勢で売られた時の安値22951円から約1,000円上昇してきており、調整が入ってもおかしくないですね。

 

昨日の火曜會でもお話ししましたが、夜間取引でつけた安値23,640円付近が下値めどとしてみています。

25MAも上り調子になっており、24,000円の上値抵抗はありますが、下値は固そうです。

 

ただ、1月末から2月中旬にかけて、今期の業績期待が終るとやや上値は重たくなるのかなとみています。

現在の流れを後押しする為替。

 

現在は110円付近です。

繰り返しになりますが、年末年始にマボロシの111円をつけていることから、110円を超えたあたりから、徐々に値動きが弱くるのかなとみています。

 

ただ、急な円高には触れにくいため、ある意味日経の下値の堅さを補完してくれそうです。

 

 

日経が横ばいの時は、各個別銘柄!

引き続き、しっかりと戦略を立てていきましょう!

 

 

それでは、本日の相場もZEN力で!

 

 

 

(メモ)

上場企業は8月の決算発表時期に為替が104円へと円高になったため、円高シフトを組んでいる。

現在の為替は109~108円で、今期業績への懸念はやや払拭されている。

 

※日電産の為替設定105円(10月発表現在)

※トヨタの為替設定110円→106円に変更

 

FacebookでシェアTwitterでシェアPinterestでシェア