おはようございます。
13日(火)の米国市場は3指数は反発。
ほぼすべての中國製品に関税を広げる第4弾の一部品目の発動を12月に先送りすることを発表。
延期対象は、スマホ、ノートPC、ゲーム機などの消費財。
これを好感しているようです。
アップル、インテルなどが上昇をけん引しています。
発動延期の材料も本質的な解決とはならないため、上値は限定的になるのではないかとみています。
NYダウの7月高値からの下げ幅は1875ドル。
半値戻しが26,460ドルとなります。
引き続き、取り巻く環境が不安定であるため、投資アイディアを明確にして、攻めていくことが大切。
自信がない場合は、キャッシュ比率を高めた方がよさそうですね。
「ピックアップニュース」
リンク先:日経新聞
日経平均先物について
CME日経平均先物の終値は20,750円。
昨日は下落しましたが、米国市場回復の影響や円安を受けて、上昇しています。
7月25日から8月6日まだの下げ幅の半値戻しに向けて反転。
20,900円付近の値動きに注目したいと思います。
主力企業の決算発表は先週で終わり、今週に小型企業の決算を終えると決算発表は一巡します。
材料が乏しくなると、ここから9月にかけて下振れる可能性が高まるため、上値は重たくなるのではないかとみています。
これまで好決算を決算発表した銘柄の値動きや、今週発表の銘柄の動きなど、注目していきたいと思います。
環境悪化は、個別銘柄の値動きを不安定にしますが、強弱の分岐点となることが多いです。
今後の値動きをしっかり見極めて、攻めて行きましょう!
それでは本日の相場もZEN力で!
ピンチはチャンス!
~メモ~
※日電産の為替設定105円(7月発表現在)
※トヨタの為替設定110円→106円に変更
【8月14日(火)米国市場】
NYダウ 26279.91ドル 前営業日比 +372.54
NASDAQ 8016.36 前営業日比 +152.95
S&P500 2926.32 前営業日比 +42.57
CME225(円建て) 20,750円 日経比 +295
ドル円 106.62
原油 56.63
フィラデルフィア半導体 1489.66