8月1日(木)米国市場から今日の値動きを考える

約3分

おはようございます。

米国市場は3指数とも、大幅下落となっています。

 

FOMCで約10年ぶりの利下げを決定。

パウエル議長は政策調整であって、利下げ局面の始まりではないと発言しています。

利下げは織り込み済みだったようで、発表と同時に大きく下落しています。

 

米国市場は最高値更新後、やや調整気味ですが、一段上を狙う形でしたが、カウンターで下落。

決算発表も終盤になっており、上昇するには材料不足となりそうです。

 

「ピックアップニュース」

 

 

・新薬開発 中国シフト

 

日経平均先物について

CME終値は21325円。

 

直近の値動きを整理すると7月18日木曜日に大幅下落下後、先週の値動きは大きく戻す値動きとなりました。

一時、7月25日に21,800円を付けましたが、その後、上値は重たい展開でした。

 

ここ数日は軟調な米国市場の動きを経て、日経は下落しています。

昨晩の米国市場の下げを受けて、21500円の節目を割り込みそうです。

 

相場全体は、軟調に推移しそうですね。

 

 

ただ、個別銘柄の決算発表が本格化しています。

各企業ごとの評価に注目していきたいと思います。

 

 

それでは本日の相場もZEN力で!

 

~メモ~

※トヨタの為替設定は110円(5月発表現在)

※日電産の為替設定105円(7月発表現在)

※6月の外国人投資家動向は5241億円の売り越し。

 

【7月31日(水)米国市場】

 

NYダウ     26864.27ドル  前営業日比 ‐333.75

NASDAQ      8175.42    前営業日比 ‐98.19

S&P500       2980.38    前営業日比  ‐32.80

CME225(円建て) 21,305円  日経比 ‐217

ドル円 108.75

VIX指数     16.12
米国10年債利回り 2.02%
原油 57.91

フィラデルフィア半導体 1542.44

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