9月20日(金)朝の相場日誌 NYダウも上値が重たい展開に

約3分

おはようございます。

19日(木)米国市場は、引き続き小幅な値動きとなりました。

 

NYダウは、米中貿易協議が10月の閣僚級協議に向けての進展へ期待が広がり上昇しましたが、取引終了時間にかけて下落。結局、52ドル安となっています。

 

マイクロソフトが自社株買いと増配を発表し、上昇でNYダウをけん引しています。

 

 

現在のNYダウのチャートは、7月の高値付近まで上昇してきていたこともあり、株価は重たくなる位置とみていますが、やはりこのあたりは重たいようですね。

NYダウの週足をみると27,000~26,700ドルくらいまでは調整の範囲内とみています。

 

今日あたりからは、一旦下振れすることを念頭に入れておきたいと考えています。

 

 

「ピックアップニュース」

日経平均先物について

現在の価格レンジは、22,000円~21,000円と考えています。

昨日の朝方に22,100円をつけましたが、上値は重たく21,900円付近まで押し戻されました。

 

昨晩のNYダウの上昇を受けて一時22,000円を超えてきましたが、引けにかけて下げています。

やはり、22,000円の壁は重たいようですね。

 

企業は、1Qで円高シフトを組んでいるため、業績に対する再評価はでています。

しかし、米中貿易摩擦の進展が不透明な中、上値で買われる材料が不足しています。

 

 

また、個人投資家のマインド表しているといわれるマザーズは弱いですね。

個人投資家の投資意欲は、日経平均ほど回復していないようです。

 

個別銘柄は全体が上がるのは難しい環境となっています。

 

しっかりと企業の強弱を見極めて、投資をしないと難しい局面ですね。

資金管理をしっかりして、投資期間に注意して、攻めていきましょう!

 

 

それでは今日の相場もZEN力で!

ピンチはチャンス!

 

 

~メモ~

※日電産の為替設定105円(7月発表現在)

※トヨタの為替設定110円→106円に変更

 

【9月19日(木)米国市場】

NYダウ     27094.79ドル  前営業日比 -52.29

NASDAQ      8182.88    前営業日比 +5.49

S&P500       3006.79    前営業日比  +0.06

CME225(円建て) 21,920.00円  日経比 ‐124

ドル円 108.04

VIX指数    14.05
米国10年債利回り 1.77%

原油 58.68

フィラデルフィア半導体 1592.07

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