NYダウは27,000ドルが意識されている様子だが、日経は強い

 

おはようございます。

 

さて、23日(水)米国市場は、3指数は反発しています。

引き続き、NYダウの27,000ドル付近は、重たいようですね。

 

ポーイング、キャタピラーの決算は低調でしたが、発表後に小幅上昇しています。

ただ、ボーイングは先日、虚偽報告の件で下落していたため、値動きとしては相殺されています。

 

インテル、ブロードコムなど半導体関連が下落しており、フィラデルフィア半導体指数が1.9%下落しています。

 

引き続き、27,000ドルを上値抵抗として見ていきたいと思います。

 

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リンク先:日経新聞

日経平均先物について

日経平均先物は、22,500円付近で推移していましたが、23日の夜間にCME225で22,805円をつけており、上値をしていました。

23日の日中は下げて始まり、一時22,500円を割りましたが、その後22,600円付近まで回復。

そこから、夜間に再度22815円をつけています。

 

少しづつ、中小型銘柄にも資金が循環してきているようです。

 

これから決算発表の本格化に向けて、個別銘柄の業績への再評価が加速していくのか、注目していきたいと思います。

 

発表と株価の反応に注目しながら、チャンスに備えていきましょう!!

 

それでは本日の相場もZEN力で!

 

 

~メモ~

※トヨタの為替設定110円→106円に変更

 

【10月23日(水)米国市場】

NYダウ     26833.95ドル  前営業日比 +45.85

NASDAQ      8119.79     前営業日比 +15.50

S&P500       3008.25     前営業日比  +8.53

CME225(円建て) 22,810円  日経比 +185

ドル円 108.65

VIX指数    14.01
米国10年債利回り 1.77%

原油 55.75

フィラデルフィア半導体 1576.58

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