米国市場は横ばい 国内は決算後の値動きに注目

約3分

おはようございます。

 

さて、14日(木)米国市場は引き続き小幅な値動きとなっています。

中国の10月鉱工業生産の伸びが鈍化し、中国の株式市場は横ばい。

アジア市場の成長の後押しはなく、世界経済への先行きに不透明感があるようです。

 

米国市場は、これまで上昇してきたこともあり、さらに上値を追うのは難しいようです。

 

トランプ米大統領の発言以降、市場は米中交渉にやや警戒を高めており、10月中旬の安値から約2000ドル上昇してきていることから、このあたりで横ばいとなりそうです。

 

 

「ピックアップニュース」

日経平均先物について

 

日経平均先物は、23,150円円付近です。

 

昨日の始値付近は、23,300円でしたが、その後下落し、昨晩の夜間に23,000円まで下げていました。

現在は23,150円で推移しています。

 

ヤフー、LINEの経営統合に注目が集まる中、日経平均への寄与度が高いソフトバンクGの株価は強くなかったですね。

 

ソフトバンクGに関しては、先日の決算発表で営業利益がマイナスだったのが、気になっています。

 

アリババの香港上場で、リスクは少し軽減できましたが、本質のビジョンファンドのマイナスとビジョンファンド以外の営業利益が29.3%下落していました。

 

また、前年同期比で営業キャッシュフローが減っています。

 

今回の発表も、ソフトバンクグループ全体への影響は少ないようですね。

 

 

いずれにしても、決算後の値動きに注目しながら、今後の戦略を組みなおしていきたいと思います。

 

それでは本日の相場もZEN力で!

 

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