米中通商への思惑錯綜か

 

 

おはようございます。

 

さて、18日(月)米国市場は3指数とも小幅上昇となっています。

米中通商合意を巡るニュースにバラつきがあるようです。

 

・米政府は華為に対する米国製品の禁輸措置の猶予期間を90日間延長との報道。

 

・新華社は建設的な協議と報道。

 

・CNBCは中国政府が米国との通商合意に関して悲観的なムード報道。

 

米中合意に関してはどうなるかは依然明確ではないようです。

ただ、トランプ米大統領、習近平国家主席ともに経済が伸びることが内政上必要なため、折り合いをつけるとの見方が多いようです。

 

いずれにしても高値を更新している米国市場。

もうしばらく上値を追う展開となりそうです。

 

 

 

「ピックアップニュース」

日経平均先物について

日経平均先物は、23,3380円円付近から始まりそうです。

 

昨晩の夜間に一時23,490円を付けましたが、引けにかけて下落し、昨日と同じ水準となっています。

 

やはり、高値を更新している米国市場が伸びたほど、日経平均は伸びていないようです。

23,500円付近が意識されているようですね。

 

昨日の日経平均寄与度をみると、東京エレクトロ、アドバンテスト、SBGなど、これまでやや調整されていた銘柄に再度資金が入ってきています。

全体的に一気に入っているというよりも、循環しながら上昇してきているようです。

 

もう少し、このあたりの価格帯で横ばいとなりそうだとみています。

 

それでは本日の相場もZEN力で!

 

 

 

 

~メモ~

※日電産の為替設定105円(10月発表現在)

※トヨタの為替設定110円→106円に変更

 

FacebookでシェアTwitterでシェアPinterestでシェア