27000円~26500円のレンジ

おはようございます!

月曜日の日経平均は266812.30円(+295.11)となりました。参議院選が自民党が安定多数をとったこともあり、世界の民主主義国家で政権が不安定になっているなか、日本は3年間は安定政権となることとなりました。これを受けてか、買い戻しが入っています。

値上がりは201社、変わらずは5社、値下がりは19社。

KDDI、第一三共、三越伊勢丹、コナミ、日揮など、百貨店、電鉄が上位に入っています。一方、安川電機、東京エレクトロン、海運が値下がり。やはり、半導体製造装置の重たさが日経平均の重荷になっていますね。

安川電機は第1四半期決算が市場予想よりも低調との見方になったようで反落しています。本日以降、戻すことができるか注目です。

日経平均の動きが一巡した後、後場からグロース系が伸びてくることが多いのですが、昨日は軟調となっており、今の相場が弱含んでいいますね。

本日は、米国市場が下げたこともあり、利益確定売りのターンとなります。下げ圧力がどの程度でおさまるか注目したいと思います。


米国市場が下げ、CME225は26560円と前日日経平均比で252円安。26500円付近での攻防戦となりそうです。

米国市場はNYダウ31173.84ドル(-164.31)、NASDAQ11372.60ポイント(-262.71)と利益確定売りに押されています。

長期金利の下落から買い戻されてきたハイテク株に利益確定売り、戻り売りが加速して下落しています。

アルファベット、エヌビディア、アマゾン、テスラが下げ幅を拡大して売られています。

中国上海で新型コロナ感染拡大防止が一部始まり、マカオでは11日~17日の1週間企業活動が停止されています。防疫措置の強化がサプライチェーンへの影響が懸念されています。

欧州はドイツ、ロシアのパイプラインが停止、エネルギー価格の高騰につながると見方が広がっており個人消費の落ち込みそうです。

米国もバイデン政権が、エネルギー高によるインフレと環境政策で矛盾していることから政権基盤がぜい弱で、効果的な対策が打てない状況となっています。

米国の低調はしばらく続きそうです。

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反発買いが一巡。押し目率や移動平均線を目安に押し目待ち。


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