抵抗帯となる価格帯

おはようございます。

米国市場

NYダウ 34890.24 +37.57 +0.11%

NASDAQ 14019.31 +75.55 +0.54%

ドル円 146.180

VIX 13.88

2年債利回り 4.882%

10年債利回り 4.112%

日本市場

日経平均  32333.46 +106.49% 

日経平均先物 32410円 日経比 +77円 

マザーズ  761.52 -3.27 -0.43%

値上がり数 147  変わらず 5 値下がり数 73

米国市場はNYダウ、NASDAQとも小幅ながらも続伸しています。

8月のADP全米雇用リポートでは雇用者数は前月比17万7000人増と、市場予想20万人を下回っています。

NYダウは3日間で750ドルじょうしょうしていたことや、昨晩のNASDAQの大幅上昇もあったため、一服感が出ているようです。

今回の上昇は雇用に関する指数が市場予想を下回ったことによる利上げ政策の出口期待が大きいとみられています。

8月上旬からの調整期間のときもVIX指数は低水準となっており、投資家心理はかなり冷静だったとみることができます。

パニック売りが発生するような地合いではないようですので、リバウンドもしっかりしていますね。ただ、ともに節目となる数字まで戻っていきましたので、ここからは少し停滞するかなとみています。

個別銘柄では、アップルが約2%上昇、エヌビディア、マイクロソフトなどハイテク半導体関連は1%前後上昇と大幅上昇後ということもあり、小幅に推移しています。イッテコイになっていないため、買いは溜まっているようにも見えます。

悲壮感はないため、日本市場も小幅な値動きとなる様子見ムードとなりそうです。

ハイテク株は長期金利上昇の局面であるため、少し重たいですが売り圧力は弱まったようです。

夜間取引では日経先物も反転。

32000円台を維持できるか注目したいと思います。

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