5月24日金曜日の日経平均終値は21,117.22円と小幅安となりました。
先週に引き続き、下値は21,000が意識されているようです。
週足ベースで見てみると、10連休明けに13週線を割れて以降、2週間経過しても回復することができていないため、戻りは弱くなりそうです。
上値抵抗として考えられる価格帯は、21,500円付近。
4月から5月の下げ幅の半値戻りが約21,500円となっています。
今週の高値は21,430円で、価格帯が意識されているようです。
決算発表を終えて株価を突き動かす要因に乏しくなっています。
トランプ米大統領の訪日していますが、今回の目的はお祝いと話しています。
日程の間で、日米貿易に関する話題はなさそうですね。
米中貿易摩擦の懸念がどの程度で織り込むか、注目していきたいと思います。
来週もがんばっていきましょう!
令和元年5月26日大阪より更新
5月24日(金)市況
- 日経 21117.22円 ‐33.92円
- マザーズ 883.18 ‐0.72
- ジャスダック 3359.15 ‐0.80
- 日経平均VI(ボラティリティ・インデック) 18.56 +0.14
- 為替 109.31
本日のS高 2社
- 2144 やまね:24年3月期営業目標を600百万円とする中期計画を発表
- 3370 フジタコーポ