【朝の相場日誌】米中貿易進展 弱気な楽観ムード

 

おはようございます。

12日(木)米国市場は、3指数智の上昇。

アップル、ボーイングはやや上値が重たかったようですが、金融株が堅調だったようです。

 

トランプ米大統領が中国が一部の米国製品を追加関税対象から除外を発表したことを評価。

また、欧州中央銀行が緩和継続を確約したことなど、やや楽観ムードが出てきています。

 

明確なトレンドがなく、疑心暗鬼になっているような相場状況のなかでの楽観ムード。

もう少し、上値を追う展開になりそうです。

 

リバウンド相場が続いています。

 

株の基本は「良い企業の値上がりを狙う。」

この方針がブレないようにすることが大切です。

 

引き続き、良い企業探しをしていきましょう。

 

 

 

「ピックアップニュース」

日経平均先物について

 

21,500円くらいで重たくなるかとみていましたが、106円から108円台になり、急激な円安を受けて、日経は大幅に戻しています。

 

21,700円の前回天井付近まで上昇。

上値レンジまで一気に来ました。

 

火曜日のコメントに記載していましたが、現在は買いのターム。

 

小幅な値動きになってきそうですが、大幅下落となる要素も少ないようです。
9月は中間決算の権利確定があり、下旬にかけては大きな売りにはなりにくい状況。
ただ、権利確定日付近からの値動きには警戒をしておきたいと思います。
9月10日(火)コメント

 

上値レンジのめどを見ていましたが、時間が残っています。

ただ、今回は円安を伴っての上昇ということもあり、7月から8月にかけての21,000円~20,000円のレンジから一段上がり、22,000円~21,000円に入ったとみておこうと考えています。

 

マザーズは比較的弱含んでいます。

これまで売り込まれていた外需系の半導体関連が伸びてきているようです。

背景にはサムスンへの懸念があるのではないかとみています。

 

いずれにしても、個別銘柄はそれぞれの期待感で動いています。

資金管理をしっかりして、投資期間に注意して、攻めていきましょう!

 

それでは今日の相場もZEN力で!

 

ピンチはチャンス!

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