9月17日 朝の相場日誌 原油高騰で出光などエネルギー関連の値動きに注目

約3分

 

おはようございます。

16日(月)米国市場は、3指数とも下落。

サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコの石油施設が攻撃に嫌気が出たようです。

また、この攻撃により原油価格が急騰しており、エネルギー関連銘柄が伸びています。

 

チャートとしては、7月の高値付近まで上昇してきていたこともあり、株価は重たくなる位置です。

今回のサウジアラビアのニュースをきっかけに、やや調整となりそうです。

NYダウの週足をみると27,000~26,700ドルくらいまでは調整の範囲内です。

 

明日以降の値動きに注目ですね。

 

株の基本は「良い企業の値上がりを狙う。」

この方針がブレないようにすることが大切です。

 

引き続き、良い企業探しをしていきましょう。

 

 

日経平均先物について

7月から8月にかけて低迷していた日経平均は、9月に入り大きく回復しています。

為替が108円台へと円安に振れたことや米中貿易交渉の進展に期待感が広がったようです。

 

7月から8月にかけての21,000円~20,000円のレンジから一段上がり、22,000円~21,000円に入ったとみておこうと考えています。

 

金曜日に22,000円のレンジ上値に到達。

連休中のサウジのニュースなどを受けて、今週は21,700円付近から始まりそうです。

 

 

好調な日経平均と比べ、マザーズは比較的弱含んでいます。

個人投資家の投資意欲は弱いようですね。

 

来週は四季報が発売されます。

3月決算の企業の下半期がどのように予想されているのか、分析していきます。

 

個別銘柄の中には成長している企業が多々あります。

これを受け、企業への期待感は様々です。

資金管理をしっかりして、投資期間に注意して、攻めていきましょう!

 

それでは今日の相場もZEN力で!

ピンチはチャンス!

 

 

~メモ~

※日電産の為替設定105円(7月発表現在)

※トヨタの為替設定110円→106円に変更

 

【9月16日(月)米国市場】

NYダウ     27076.82ドル  前営業日比 ‐142.70

NASDAQ      8153.54    前営業日比 ‐23.17

S&P500       297.96    前営業日比  ‐9.43

CME225(円建て) 21,785円  日経比 ‐203

ドル円 108.10

VIX指数    14.67
米国10年債利回り 1.84%

原油 62.13

フィラデルフィア半導体 1594.49

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