日経平均、下値を固めるか注目

 

おはようございます。

 

米国市場は、3指数ともに続伸。

11月の個人消費支出は前月比で0.4%伸びており、注目している米国内の経済は強く、市場も好感しているようです。

また、フィラデルフィア半導体指数も最高値を更新しており、5Gに関する設備投資の活発化の兆しと捉える方も多くなってきております。

 

 

金曜日のコメント

「5G市場の拡大やクラウドサービスを支えるデータセンターに注目が集まってきそうですね」

この流れに入ってきているようで、マイクロソフト、インテルが上昇をけん引しています。

また、米中協議の進展もあり、両国の動向に敏感なキャタピラーが1.76%の値上がりとなっており、楽観ムードが広がっています。

しています。

 

更に上げ幅を伸ばせるか、今後の動きに注目です。

 

 

「ピックアップニュース」

日経平均先物について

12月3週は、第2週に668円上昇分の調整となりました。

現時点での12月最高値は、先週火曜日の夜間につけた24,110円。

その後、水、木、金と調整しています。

 

金曜日の夜間は、米国市場が伸びるなか、上値が重たい展開となっています。

チャートのパターンとしては、本日から反転していきそうですが、反転後も24,000円の上値が重たくなりそうかなとみています。

 

現在の想定レンジは24,000~23,700円。

 

今年の権利付き最終取引日である12月26日までは横ばいになるかなとみています。

 

 

個別銘柄はそれぞれ調整しており、今週は特に、調整幅が個別銘柄の想定レンジの下限にきているものが、どのような値動きになるか監視していきたいと思います。

 

 

それでは、本日の相場もZEN力で!

今週も頑張っていきましょう!

 

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