25MAを耐えて、マインド回復か。


おはようございます!

木曜日の日経平均は、27742.29円(前日比+17.49円)で取引を終えています。

東証1部  値上がり 1260  値下がり 826  変わらず 103

マザーズ  値上がり 273  値下がり 90  変わらず 14

25日の陰線に続き、木曜日も小陰線で様子見ムード。

3日連続で25MAを超えて終えたことにより、この水準を維持していくと徐々にマインドが回復してきそうです。

週足で下値固めのパターンになっています。


米国の大型財政支出への期待を受けて、前場上昇していましたが、緊急事態宣言の対象地域拡大のため、値動きは伸び悩みました。

個別銘柄を見ると、米半導体指数の上昇を受けて、レーザーテック、東京エレクトロンが反転上昇。

米金融株の上昇から、銀行株も堅調でした。

一方で、塩野義は利益確定売り、武田はモデルナワクチン一部使用見合わせの報道で、軟調でした。

ソニー、任天堂、日立も下落しています。


半導体関連が伸びたのは、日経平均にとって良い材料となっており、このセクターが活況を取り戻せるかどうかが注目ですね。


CME日経平均先物の終値は、前日比72円安の27690円で取引を終えています。

リバウンドのターンから、上値ををブレイクできるか注目されますが、重たいですね。

レンジを27500円~28000円で続きそうです。

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