日経平均40000円突破も個別はマチマチ

おはようございます。

米国市場

 

NYダウ  38989.83 -97.55 -0.25%

NASDAQ 16207.51 -67.43 -0.41%

ドル円 150.523円

VIX 13.49

2年債利回り  4.606%

10年債利回り 4.215%

日本市場

日経平均   40109.23 +198.41 +0.50% 

日経平均先物  40065円 日経比 -44円 

東証グロース   766.69 +3.09 +0.40%

値上がり数 84 変わらず 5 値下がり数 136


NYダウ、NASDAQともに小幅下落となっています。

今週は雇用統計やパウエル議長の議会証言が控えており、様子見ムード。

利益確定売りか、持続か悩ましい選択を迫られているようなチャートとなっており、売りが売りを呼ぶ可能性がある不安定な相場状況とみています。

EUはアップルに対して音楽ストリーミングサービスを巡りち、20億ドルの制裁金を発表しており、これを受けて株価は2.5%下落。

連想されてGoogleも売られています。

元気だったのは、エヌビディア、インテルといった半導体関連で他は全体的に重たい雰囲気となってります。

VIXは13台で推移しており、急落はなさそうですが、この数値が上昇してくると警戒感が広がってきそうですね。

以前強含んでいますが、様子見ムードの流れは経済指標発表まで、もう少し続きそうです。


半導体、電子部品系以外で強かったのは百貨店。

三越伊勢店、Jフロントがあげています。

不動産も株式分割を発表した三井不動産が上昇、住友不動産、野村不動産も上昇しています。

株式市場に警戒感が広がる中、ビットコインが上昇したりと、指数への警戒感から他の商品も物色されているようです。



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