米ハイテク売られる展開へ

NYダウ      40743.33 +203.40 +0.50%

NASDAQ    17147.42 -222.79 -1.28%

ドル円  152.650

VIX   17.69

2年債利回り   4.035%

10年債利回り  4.145%

日本市場

日経平均     38525.95 +57.32 +0.15% 

日経平均先物  38105円 日経比 -421

東証グロース  646.37 -8.65 -1.32%

値上がり数  100  変わらず 2 値下がり数 123

おはようございます。

NYダウは反発して、ナスダックは下落となっています。

前日の逆パターン…

米消費者信頼感指数は予想を若干上回る数字。

決算ではメルクが9.8%下落、P&Gも4.8%下落しました。

ただ、NYダウはプラスで取引を終えており、金利敏感系の企業がけん引しています。

ハイテク系が売られて、エヌビディアが7%と急落、半導体指数も3.9%下落しており、売りが売りを呼んでいる様子。

クラウドの伸びが鈍化した決算発表となりましたマイクロソフトは時間外で5%下落しています。

VIXが17と少し高まり始めており、調整が深まりそうな雰囲気です。

金融、不動産が強く、ハイテクが弱い上昇となっています。

日銀の金利上昇を受けて為替は円高へ。

日経平均にとって、円高プラス半導体下落は重たくなりそうです。

昨日の相場は、様子見ムードか。

ソニー、アシックス、リクルートが強く、好決算を発表したファナック、九電工が上昇しています。

不動産関連も強く三井、住友といった大手が買われていました。

ただ、米国と比べて銀行株が軟調、ディスコ、ソシオネクスト、信越化学なども売りに押されています。

コマツも決算後に4.8%下落しており、富士通ゼネラル、さくらネット、東洋シャッターなども下げていました。

決算は増益でも売られるケースが出ており、好決算で売られた銘柄は売られた翌日以降2~3日の値動きに注目しておきます。






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