ご祝儀相場も出来高が少ないか


おはようございます。

NYダウ      42387.57 +273.17 +0.65%

NASDAQ    18567.19 +48.58 +0.26%

ドル円   153.31

VIX     19.80

2年債利回り   4.136%

10年債利回り  4.284%

PHL半導体指数  5211.67 -1.17 -0.02%

日本市場

日経平均     38605.53 +691.61 +1.82%

日経平均先物  38635円 日経比 +29

東証グロース  609.88 20.58 +3.49%

値上がり数  197  変わらず 1 値下がり数 27


おはようございます。

来週大統領選を控えている米国市場はほぼ変わらず。

イスラエルがイランに対する報復攻撃で石油や核関連施設を標的にしなかったことで原油供給への懸念が和らいだことで、エネルギー関連は少し弱かったですね。

また、今週は決算発表が控えており、マイクルソフト、アマゾン、グーグル、メタ、Appleの決算が注目されています。

AI関連にどの程度予算をつけているのかが、注目点となりそうです。

個別ではスリーエムがレーティングで上昇、マクドナルドも買われています。

売られていた金融は自律反発で上昇、ゴールドマン、JPモルガンなどが強かったです。

全体的には下値は固いが材料待ちといった感じでした。

日経平均先物も、ほぼ変わらず。

為替は円安に振れていて153円となっています。

昨日の日経平均は691円上昇と上振れ。

円安を背景に半導体や自動車が買われています。

アドバンテスト、東京エレクトロン、トヨタ、レーザーテック、キッコーマンが上昇ランクイン。

好決算だった中外製薬が14%高と大きく伸びています。

また、新興市場も強く、グロースではタイミーが14.9%高と大きく上昇して目立っていました。

衆院選の結果は自公が過半数割れ、国民民主、立件民主が議席を伸ばす結果に。

このあたりについては、本日の火曜會で。

石破政権は続投の意思を固めているようです。

また、過半数を取れなかったことで、政策へのスピード感が落ちてきそうです。

意思決定プロセスに野党との協調が必要になってくるため、見えずらくなりそうですね。

日足チャートとしては38000円付近で下値を固めているパターンへ。

ただ、25MAが上に控えており、今日はブレイクできるような材料が少ないかな。

重たさが出てくるか注目。

昨日も陽線の大きさに対して出来高が不足しているなとみています。

少し弱さがありますね。

今の時期は決算が中心。

個別銘柄の値動きに注目していきましょう。

〇昨日の決算

2816 ダイショー

5724 アサカ理研

4816 東映アニメ

〇本日の決算

9552 M&A総研

6301 コマツ

6701 NEC

9719 SCSK

半導体産業を複数年資金支援へ 新たな枠組み検討 経産省
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241029/k10014622211000.html






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