米国市場も少し横ばいへ

おはようございます。

 

さて、19日(火)米国市場はNYダウ、S&Pは下落、NASDAQは小幅上昇となり、マチマチでした。

NYダウの下落は、ホームデポ、コールズのさえない業績発表を受けて消費マインド低下が連想されているようです。

 

これまでの上昇していきたこともあり、利益確定も出ており、調整的な値動きとなっています。

これから下げ幅が加速するかどうかに注目が集まりそうです。

 

ちなみに、米中貿易摩擦の影響により懸念されている中国経済ですが、中国人民銀行は景気下支えのため実質的な金利を引き下げを検討しています。

引き下げを発表された場合は、中国の景気後退懸念が緩和されて株価にも影響を与えると見てられているようです。

 

いずれにしても下値がどのあたりで固まるか、注目されています。

 

 

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日経平均先物について

 

日経平均先物は、23,200円円付近から始まりそうです。

 

18日の夜間に一時23,490円を付けましたが、引けにかけて下落しています。

23,500円~23,000円のレンジで推移するとみていましたが、上値はやはり重たかったようです。

 

ただ、下値は23,000円付近で固まるとみています。

先ほども記載していますが、中国の利下げが今日あたりに発表されるかもしれないとの観測が広がっています。

 

昨日の日経平均への上昇寄与は、三菱ケミカルが田辺三菱へのTOBのニュースもあり、医薬関連の銘柄に資金が入ってきています。

 

アベノミクスの好景気を受けて上場企業の内部留保が膨れています。

内部留保の資金の使い道としてTOBやM&Aに使われているようですね。

 

9月以降の急上昇の勢いから、少し横ばいとなっていきそうです。

個別銘柄がどう動いていくのか、注目していきたいと思います。

 

 

それでは本日の相場もZEN力で!

 

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