28500円が新たな抵抗帯となるか!?


おはようございます!

昨日の米国市場は、NYダウ30603.36ドル(+300.19ドル)、NASDAQ13337.16イント(+66.56ポイント)となりました。

個人投資家による空売り残高が多い銘柄に集団で買いを仕掛け、売り方の買い戻しを狙って株価の値上がりを狙う(ショートスクイーズ)が、市場参加者の警戒を強めたことにより、株価は下落していました。

ロビンフットは取引制限を行ったため、市場は落ち着きを取り戻し、昨日の株高につながっています。

ただ、29日から緩和し、制限付きながら購入を認めることを計画していることから、株式市場は下落しても買い方針であることを、JPモルガンの関係者は述べています。

市場のゆがみを個人が狙う形になった今回の一連の動きは、日本でも同様の動きになりそうです。

空売りが溜まって逆日歩がついているような銘柄は強気になりそうです。

ただ、指数としては、VIX指数が30を超えており、下落への警戒感が強まっているようで、市場は乱高下しそうです。


VIX指数:30.21


◎NYダウ、NASDAQ市況



日経平均について


日経平均先物の夜間取引は、28375円(日経平均前日比+178円)で取引を終えています。

三角持ち合いから下離れとなったことから、新たに28500円付近が上値抵抗となりそうです。

決算発表が本格化しています。

信越化学、サイバーエージェントのように、これまで上昇してきた銘柄は、決算発表を機に売られているものが出ています。

各企業により、期待感は異なるため、栄研化学、Nフィールドなど小型銘柄は発表後、伸びています。

現在は米国市場も乱高下しており、電子部品関連も大手が一巡しているため、介護などディフェンシブに資金が流れているようです。

また、空売りの手仕舞いを狙った信用売り残が残っている銘柄も狙われているようです。

ちなみに、会員の方はこの分の最期に逆日歩ランキングをつけていますので、オムロンなど面白い銘柄を見つけてみてください。

短期売買では、下げても買いが入りやすいと思います。

それでは、本日の相場もZEN力で!

本日の決算発表



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