相場反転…。



こんばんは!

本日の日経平均は、27663.39円(日経平均前日比-534.03円)で取引を終えました。

寄付は米国市場の株高を受けて28500円を狙う動きになっていましたが、買いが一巡後、後場から手じまい売りが加速する形になりました。

21年3月期の決算発表後にこれまで上昇していた大型株が、折り込み下落していることから、織り込み今期業績の一巡感が出ています。

今回の米国株の下落要因として挙げられることは、米新興ネット証券のロビンフッドが取引制限の緩和を発表、高値圏での投機的な値動きを嫌った投資家による手じまいが挙げられます。

米ゲームストップの急騰のように機関投資家の空売りを踏みあげるため、個人投資家によるロビンフッドでの買い注文が殺到すると、ロビンフットが資金難に陥ることが考えられます。

なぜかというと、米株は、取引日から受け渡し日までの2日間必要です。この間、同社に資金準備義務があるため、この2日間は顧客資金に手をつけることができず、証券会社が建て替えるため、資金不足に陥ることになります。

急成長したロビンフットはこの問題が今後続きそうです。

もともと、高値警戒が出ていたこともありますが、ロビンフッドはキッカケとなってしまっています。

システム上問題をもっていることから、ロビンフッドにより相場が左右されるかもしれませんね。

急落している銘柄もありますが、今後は下値をcheckしていきます。




続きをご覧になりたい方は会員ログインしてください。
会員登録をご希望の方は入会案内を御覧ください。

既存ユーザのログイン

The reCAPTCHA verification period has expired. Please reload the page.