本日決算ピーク

おはようございます!

昨日の米国市場は、NYダウ31430ドル(-7.10ドル)、NASDAQ14025.77ポイント(+53.24ポイント)となりました。

NYダウは小幅下落となっており、金融株を中心に利益確定売りが出ているようです。

一方で、ハイテク株の下値は固く、ほぼ変わらず横ばいになっています。

バイデン政権が半導体不足への対応を検討しているとの報道から、インテルやアプライドマテリアルズなど半導体が買われています。

日本の半導体関連にも影響があるか、注目したいですね。

〇米、半導体不足で対策検討



下値が固い要因として、追加経済対策が年後半に景気回復を下支えするとの見方があります。

また、現在の失業保険の増額期間が切れる3月中旬までに対策を成立させる用意をしていると報道されており、手厚い保護を前面に打ち出しています。

また、ワクチンについて米政府は2億回分を追加で確保したと発表しており、「追加経済対策」、「ワクチン」の2本柱で下値を支えています。

個別銘柄では、ビットコインの急上昇を受けて、ビットコイン取引サービスを手掛けるスクエア、顧客管理情報のセールスフォース、マイクロソフトが堅調です。

個人消費が上向くと捉えられているのか、VISA、マスターカードなど決済関連が伸びています。


VIX指数:21.25


◎NYダウ、NASDAQ市況



日経平均について


日経平均先物の夜間取引は、29485円(日経平均前日比-78円)で取引を終えています。

29500円台付近で推移しています。

水曜日は、下げて始まりましたが、反転しました。

出来高が減っており、環境は横ばいの値動きとなっていました。

一方で、マザーズ指数が2%上昇しており、大型が一巡したため、小型株が物色されているようです。

新規上場株や決算後銘柄に人気が集まっているのが特徴です。

また、MBOやTOBも増えており、現在のような高値圏で増加するのは珍しく、相場環境の強さの裏付けになるとみています。



さて、決算発表は、本日約750件と、ピークを迎えます。

小型株を中心に多く発表があるため、持ち越す銘柄や手仕舞いする銘柄など、整理しておきたいと思います。

水曜日の決算発表後の動きにも注目をしていきます。

それでは、本日の相場もZEN力で!



本日の決算発表



本日の注目ニュース

このような話が出てきているため、高値圏推移も3カ月程度、5月頃までで調整に入りそうとみていますw









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