27000円の攻防戦、再び。

おはようございます!

土曜日は、企業分析の授業へのご参加ありがとうございました。

さて、月曜日の日経兵器インhあ、27079.59円と米国市場の下落を受けて下落しました。

一時、27000円を割り込みましたが、なんとか27000円を回復しています。

下落が目立ったのは、エムスリー、ブリヂストン、キーエンス、信越化学など、値がさ株や半導体関連でした。

ブリヂストンは米タイヤ大手グッドイヤーが大幅安になったことの影響を受けて下落しています。

決算では、飯野海運、富士石油が決算で大きく伸びていますが、相場環境が悪化したことから、グロース系を中心に売りが強まっています。

昨晩の米国市場は、NYダウ34566.17ドル(‐171.89)、NASDAQが13790.92(‐0.24)となっており、ハイテクへの売りが弱まっています。

ウクライナ上昇の緊迫化から警戒売りが強まり一時は400ドル下げていましたが、2営業日で1000ドル下げたこともあり買い戻しが入っています。

目先に少し底間が出てきていることから、少々買い戻しが入りそうです。

テスラ、アマゾン、ネットフリックス、NYダウ構成銘柄ではP&G、コーラなどディフェンシブ、国内消費関連は上昇していますが、全体としては買い意欲は強くないようです。

VIX指数は28.33と再度高まり始めており、FRBによる資産圧縮の時期が近づき始めたこともあり、様子見ムードが続きそうです。


日経平均に話を戻すと、27500円~27000円のレンジで推移するとみていましたが、今のところそのレンジで推移しています。

CME225は27035円と前日日経比で45円安となっており、本日は下値が固い動きとなるかで、一段下落する時期が早まるかどうか決まりそうです。


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ピックアップニュース

コロナ対策で各国で大量の国債発行は、お金を価値を下げました。20年4月コロナショックで原油先物は一時マイナスという驚きの価格になり、その後、生産調整で受給バランス確保。

コロナから2年経過して、克服しつつあり世界の消費は回復傾向に。生産調整した原油は、需給バランスが取れるまで、高騰するというよりも元の価格に戻っていることになります。

前回も書いたようにバイデン米政権は、環境に舵を切っているためシェールガスやシェールオイルの増産はやりづらいため、原油の需給バランスは偏り、上昇トレンド継続。

これを受けて、資源国家のロシアは強気になっていますね。インフレに触れているのに、なぜ株が下がるのか。

様々な要因はありますが、これまでの上昇してきた経緯とスケジュールが重要です。ちなみに、株価は、国債多量発行の恩恵を20年11月〜21年2月にかけて、早弁(はやべん)していますw

ウクライナ情勢で下落とありますが、ロシアは攻めることができるのか?手を出すと民主党の支持基盤を見るとバイデン米政権に有利に運ぶことになるので、最終的にはある程度で着地かと。

そもそも、ロシアとウクライナの争いと世界経済のバランスを考慮すると、コロナ禍と比較すると影響力は…。今起こっていることを整理することは、リアルタイムで紐解く推理小説のように面白いです!

陰謀論にしてしまうと、全てが台無し。じっくりと紐解いて整理していく。定点観察することで、面白いギャップに気づけるのかなと。

これらを考察すると、ピンチをチャンスに変える時期はもう少し

先かなと.


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