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さて、昨日の日経平均、26865.19円と米国市場の下落を受けて下落となりました。
後場から下落が強まり27000円を割って取引を終えています。
下落幅では、クボタ、リクルートが12%を超える大幅下落、MS&AD、SOMPO、第一生命といった保険が売られています。
クボタは決算で今期見通しが市場予想よりも下前割ったことに嫌気されています。
バイデン政権はインフラ投資に力を入れるとの政策を発表していますが、世界的にインフラ投資の余力は下がっているようです。
12月決算ということもあり、注目決算です。
一方、キーエンス、SMCといった企業が買い戻され始めています。決算発表ではスノーピークがストップ高、朝日インテックも伸びています。
日経平均、NASDAQの日足チャートパターンをみると1月のような急落は出現しずらいパターンとなっており、一時的な反転となりそうです。
個別銘柄で注目している企業が反転の兆しを出しており、グロース株の値動きに注目しています。
ただ、上値が重たいのは変わりないため、保有期間や銘柄に惚れないように注意したいところです。
昨晩の米国市場は、NYダウ3498.84ドル(+422.67)、NASDAQが14139.76(+348.84)と反転。
前日からハイテクへの売りが弱まっていましたが、反転し始めています。
Apple、マイクロソフト、テスラ、ネットフリックス、ツイッターが伸びており、ハイテク関連に資金が戻り始めています。
FRBの金融引き締め観測が強まったことから、長期金利が一時2.05%まで上昇しましたが、ウクライナ情勢の緊張緩和が好感されているようです。
金利上昇するなか、ハイテク株に再評価が入ったことから、少しづつ底固めしているようです。
日経平均に話を戻すと、27500円~27000円のレンジで推移するとみていましたが、一時われていますが、昨晩のCME225が27400円と日経平均終値比で535円で反発しています。
米国でもハイテク株に資金が戻り始めたため、グロース株の根動きに注目です。
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