様子見のターン

おはようございます!

本日は今週末の資料発送のため、簡易版となります。

水曜日の日経平均は27350.35円で取引を終えました。27500円付近で耐えるか注目していましたが、買い手が様子見で下値割れをしています。少し下げの勢いが強いようです。

米国市場でNASDAQが下落したことにより、東京エレクトロン、ソフトバンク、アドバンテスト、TDKといった値がさ半導体関連やハイテクが下落して、日経平均に対しマイナス寄与となっています。

円安に振れていますが、電気機器、自動車は弱く、ダイキン、トヨタなども下げていますね。

一方、米国長期金利上昇で金融保険が買われており、第一生命、千葉銀、りそなが買われています。また、村上ファンドでおなじみの村上氏が代表のシティインデックスイレブンスが、筆頭株主になったコスモエネルギーが13%上昇、これを受けて出光など石油関連が動いています。

CME225は27075円と27000円の節目付近まで来ています。下げの勢いが強まっていますが、このあたりで勢いは止まるかなとみています。

今回の下げの一因は、昨日のブレイナード氏の発言がきっかけになっているようです。今の下げである程度金利上昇ペースを織り込むか注目です。

ピックアップニュース


続きをご覧になりたい方は会員ログインしてください。
会員登録をご希望の方は入会案内を御覧ください。

既存ユーザのログイン

The reCAPTCHA verification period has expired. Please reload the page.