4月は強く、5月から注意

おはようございます!

木曜日の日経平均は26888.57円と久々の下げ幅が大きな日となりました。一時600円安まで売られましたが、引けにかけて買い戻されています。

米国市場でハイテク株が売られたことから、半導体関連が弱く、東京エレクトロンが5%、TDK4.6%、信越化学2.45%、ソニー3.14%下げており日経平均を下振れさせています。

ただ、パニック売りの状況ではなく、アステラス、テルモ、第一三共、塩野義といった医薬関連は買われており全面安ではないため、市場は総弱気ではないところが重要です。

07‐08年のリセッション(景気後退局面)の時期も、けん引してきた輸出関連が下げ始めた際のリバウンドで、食品、医薬の買い戻しが強かったパターンがあります。

今回はコロナの国産治療薬の思惑がSにあるため、期待感は続いているようですね。食料も伸びていることが、今後のインフレ懸念の中注目しておきたいと思います。

昨日はマザーズも売られました。利益確定売り、買い控えもありましたが、今日あたりから押し目買いが入るか注目したいと思います。

CME225は27045円で取引を終えており、本日は27000円の下値から反発できるか注目です。

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