おはようございます!
月曜日の日経平均は26319.34円(前日比-684.22円)と下落となりました。
米国市場での特にNASDAQの下落が大きいことから、半導体関連が下落。
東京エレクトロン、ソフトバンクG、オムロン、ダイキン、キーエンスといった半導体、電気機器が売られています。
一方、場中決算発表で決算が23年3がt木が好調だった川崎汽船が大きく伸びています。これを受けて商船三井も買われています。
一部、決算銘柄は小幅な推移でしたが、全体をみると値上がり数21、値下がり数201、変わらず3と全面安に近い形になっています。
また、マザーズ指数が下げており、中小型のグロースは弱いですね。
昨晩の米国市場も下落したことから、CME225も26070円と下げています。節目まで下げてきたことからリバウンド局面となるか注目です。
NYダウ32245.70(‐653.67)、NASDAQ11623.25(‐521.41)と下落が止まりませんね。
VIX指数が34.75と高止まりしており、パターンとしてはVIX指数がもう一段高くなるケースがあるため、クライマックスセール的な下げ幅を加速させる局面が、出るのかなとみています。
原油は102,70。10年債利回りは3.034%と動きはありませんが、GAFAMの下落が止まらず、もうしばらくグロース売りが続きそうです。
中国市場も上海の都市封鎖などから、中国内の伸びが鈍化していることから、世界経済に波及することが懸念されているようです。
日経平均の話に戻すと、26000円の節目付近。
3カ月の四半期相場の下落幅を想定しつつ、相場に注目していきたいと思います。
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