おはようございます!
昨晩は火曜會へご参加いただきましてありがとうございます。
火曜日の日経平均は27655.21円(-44.04)となりました。
28000円の上値から調整のターンとなっておりますが、寄付からげらくしたものの、買い戻しが入り相場は安定しているようです。弱い相場の時はこのようなタイミングでダラダラ下げてしまう傾向があります。
日経平均への寄与度が高い東京エレクトロン、TDKなど半導体関連が軟調、ソニー、トヨタ、ファーストリテイリングなどはほぼ横ばいとなっています。
全体としては、様子見ムードとなっている環境のなか、ソフトバンクGが3%上昇。アリババの香港市場への上場方式を変更することを発表を受け、株価が上昇しておりソフトバンクGも連想されているようです。
現在の相場は、相場環境が安定してきたこともあり、個別銘柄への期待感や業績発表で動いていく相場になってきたいます。
グロース系も反応してきているため、今後は業績期待の銘柄に注目していきたいと思います。
米国市場はNYダウ、NASDAQ共に下落しています。
ウォルマートが決算の見通しを下方修正したことから8%下落しており、インフレによる個人消費への影響が企業業績へ反映されています。これを受けて、消費関連株が下落、米国内需への不透明感が強まっています。
元々軟調だったGoogle、メタも続落しており、両社は広告収入が主な収益源ということもあり、今回の個人消費の落ち込みによる影響が大きいと連想されています。
小売りの下落を受けて、アマゾンが5%下落。米国経済への先行きが懸念されていますね。一方で、ディフェンシブである医薬関連が受け皿となっており、ユナイテッドヘルスなどが上昇。また、低価格帯であるマクドナルドも上昇しています。
同じような傾向が日本市場でも出てくるか注目していきたいと思います。
と、見極めていきます。
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