世界と比較し手安定する日本と円安

おはようございます!

木曜日の日経平均は26643.39円(+164.62)となりました。東京エレクトロン、信越化学など半導体関連が続伸、米国市場でも半導体関連に買い戻しが入っているなか日経平均をけん引しています。

各国経済状況やインフレの加速により政権基盤が不安定な中、先の参議院選で圧勝した自民党は3年間政権が安定することが確定。首相経験者の暗殺事件もあり、危機感が強まったようです。

強いリーダシップを発揮できると、浅沼稲次郎暗殺事件後の池田隼人の名演説を端にした高度成長の再来となるか。(人口ボーナスを考慮すると同様の成長は難しいですが、閉塞感の払しょくという意味です。)米国を始め国内政治に不安を抱える各国の状況と比較すると、岸田総理の位置は非常に運が良い状況です。

そのようななか、ひっ迫した電力需要を解消すべく、サハリン2がからの天然ガス供給が止まることも想定して、原発再稼働する話は、経済や国民生活からすると良い方向ですね。このような発信をし始めたのは少し強い意志が現れ始めたのかもしれませんね。

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米国の物価高が続く中、追加利上げを見据えて、急激に円安が進んでいます。139円付近となっていることは注視しておきたいですね。

円安を背景に外国人による長期投資も呼び込んでいるようで、海外勢の買い越しが続いています。こちらに関しては当初から想定していた通りですが、今後もこの流れに注目して安値比較や下落率などを見ておきたいと思います。

26500円を維持する時間が長くなるとこれからの決算発表となる時期も重なるため、相場は少し安定しそうですね。

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13週線付近まで下落。売りが収まりつつあります。25MA付近で1番底となりそうなチャートです。


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