円安と日米差

おはようございます!

昨朝は東雲會へのご参加ありがとうございました!

相場が開く前に当日の展開についてのイメージをお話しさせていただきました。

米国市場が3%下落、日本市場は夜間取引で2%下落していたこともあり、祖いていレンジは23800円が下限になるとみていました。また、日経平均と個別銘柄の相関性や影響度の範囲についても、見解を話させていただきました。結果として、月曜日の日経平均は27878.96円(-762.42)で取引終了。

個別銘柄の値動きもパニックの発生している様子はなく、想定通りの展開となっています。

この展開の支えは今回の米国株が下落した背景にあります。

これから数日は下げの勢いがどの程度か見極める必要がありますので、ここは注意しておきましょう。

先週までの上昇のターンから、金曜日をきっかけに調整、下落のターンに入っています。調整の範囲(ある程度の値幅で横ばいとなる)か、下落(安値を更新する)なのか、今のところ前者とみています。

多々上値は、下げてくるため、弱気の三角持ち合いを想定しておくといいかなと。

日経平均が横ばいの展開であれば、小型株や注目している個別銘柄の展開は引き続き期待の方で見ています。先週の授業でやりました「強含む業種」を中心に注目していきたいと思います。

でいる企業は良い環境となっています。

もうしばらく、この均衡は続きそうですね。

個別のニュースでは、岸田内閣が原発活用に舵を切るニュースが入っています。

昨日の米国市場はNYダウ32098.99ドル(-184.41)、NASDAQ12017.67(-124.04)と続落。わずかですが、下げ幅は縮小しています。売りが一巡したようで、これから夏季休暇を取る市場関係やも多く、商いが薄くなるため、相場も落ち着いてくるのではないかとの見方もあるようです。

また、9月2日雇用統計の発表もあることから様子見ムードとなっているともいわれています。いずれにしてVIX指数が今の下げ幅で26.21で留まっているのは、市場は冷静なのかなとみています。

ユナイテッドヘルス、ボーイング、ウォルマートが小幅高、ハイテク関連は弱いですが、少しづつ底打ち傾向が出ています。

日経CME225は28035円と再び28000円を回復。為替は138円と円安に振れていることから、日本市場は小幅ながらリバウンドとなりそうです。28000円を回復できるか、注目したいと思います。

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