日米のズレ

おはようございます!

18日の日米市場

米国市場

NYダウ 33296.96 -613.89 -1.81%

NASDAQ 10957.01 -138.10 -1.24%

VIX指数 20.34 +0.98 +5.06%

米2年債 4.085% +0.009

米10年債 3.373% -0.002

日経平均 26791.12 +652.44  +2.50%
日経先物  26470円 日経平均比-321

値上がり216、変わらず1 、値下がり8

日銀が緩和継続を決定したことから、長期金利上昇の圧力は弱まり、為替が安定。

東京エレクトロン、ダイキンン、ファナック、アドバンテストなど半導体関連や電気機器が大きく反転しています。

一方、銀行株が売られ始めており、メガバンク、地銀も買いが一巡しそうですね。

日本市場が上昇しましたが、米国が下落に転じでいます。

米小売売上高、鉱工業生産共に市場予想を下回る数字が発表されました。

これを受けて、金融引き締めによる実体経済への影響が出始めており、景気後退が表面化しています。

ようやく景気減速を株式市場が織り込み始めたようです。

10年債に買いが入ったことから逆イールドが1.25%と乖離しています。

うーん、しばらく弱含みそうです。

ただ、テック企業を中心に人員削減の流れが速まっており、企業の新陳代謝が加速しています。

これにより、どの程度で下値を固めるか注目していきたところですね。

大幅人員削減した企業の値動きをチェックしておきます。

米国の下落を受けて日本市場も下げて始まりそうです。ただ、昨日の大幅上昇の範囲内であるため、個別銘柄の値動きは朝の売りが一巡した後の値動きに注目したいと思います。

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