大型のターンから小型へ

おはようございます。

14日米国市場

NYダウ　33979.33　-232.79　-0.68％

NASDAQ　13626.48　+53.16　+0.70％

ドル円　140.060

VIX　13.88

2年債利回り　4.707％

10年債利回り　3.994％

日本市場

日経平均　33502.42　+483.77　+1.47％　

日経平均先物　33630円　日経比　+133円　

マザーズ　　797.75　-8.47　-1.05％

値上がり数　197　　変わらず　2　値下がり数　26

米国市場はマチマチ。

NYダウは反落も、NASDAQは上昇しています。

FOMCはこれまで続いてきた利上げを一旦停止することを決定。

年2回の利上げ予想、利下げは2年先とコメントしています。

長期金利が３．９％と上昇しましたが、市場は半年後から利下げに踏み切るのではないかとの見方が広がり買いに転じ始めています。

VIX指数は13と下落しており、投資家心理は安定しており、強気相場は継続中です。

NASDAQではエヌビデが4.8％上昇、インテルも4.9％上げており半導体が市場をけん引しています。

全体的には、個別銘柄も少し様子見ムードの雰囲気となっていました。

日本市場

大型株を中心に買いが先行しました。

トヨタ、ソフトバンクが連続大幅高となっており、出遅れていたセクターに資金が回り始めています。

建機関連、商社も強く、半導体関連とともに市場をけん引しています。

NATOが日韓豪NZとサイバーセキュリティ―分野で協力計画を作るとの報道から、FFRIなどセキュリティー関連に思惑買いが入っています。このトレンドは強くなさそうです。

マザーズ指数は下落しており、昨日は大型のターン。今日あたりから再度、小型新興に回ってくるか注目です。