期初の益出し。鷹返しとなるか

おはようございます。

NYダウ   39566.85 -240.52 -0.60%

NASDAQ  16396.83 +17.37 +0.11%

ドル円 151.614

VIX  13.65

2年債利回り  4.712%

10年債利回り  4.310%

日本市場

日経平均    39803.09 -566.35 -1.40% 

日経平均先物  39950円 日経比 +147

東証グロース 734.62 -11.83 -1.58%

値上がり数 50  変わらず 0 値下がり数 175

米国市場

NYダウが0.6%下落、NASDAQは小幅上昇とマチマチ。

米ISM製造業景況指数が市場予想を上回っています。

これを受けて長期金利が4.3%台に上昇、2年債の利回りも上昇しました。

為替は円安に少し振れています。

相場はやや閑散でしたが、半導体関連が少し買われたのと、グーグルが3%上昇して、NASDAQをけん引しています。

業種では半導体、通信が買われて、不動産、ヘルスケアが売られていますね。

VIXは13台を維持しており、投資家心理は安定してますが、買い手が不在の相場で上値は重たそうです。

日経平均は寄付は買われるも、売りが強まり、40000円を割れています。

東京エレクトロン、アドバンテスト、信越、ソフトバンクG、トヨタなど、幅広い銘柄が売られる形になっています。

期初の益出し。利益確定売りという流れがあるようですね。

為替は151円台で推移しているのを考えると、業績の折り込みで動いているのではないかなとみています。

ファナック、ダイキン、オムロン、安川など電子部品関連は買われており、売り買いが交錯しており、全面安の雰囲気はありません。

トヨタが下げており、関連も弱いですね。デンソー株の手放すNewsが出た豊田自動織機は10%下落しています。

金融株も重たく、支え役がどこになるか注目したいと思います。

日経平均の日足チャートは陰線ツツミ足で40000円割れ。

40000円が今後意識されるかどうか、注目していくと少しづつ相場の転換期を迎えるかどうかの判断材料となりそうです。







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