昨日朝は、東雲會にご参加ありがとうございました!
昨日の日経平均、26910.87円と金曜日の米国株下落の影響を受けて日本株は弱含みました。
ただ、月曜日の夜は米国市場が休場ということもあり、買い戻されて27000円付近まで上昇しましたが、27000円価格帯は重たいですね。
三菱UFJが象徴的ですが、日本製鉄、JFEなど鉄鋼株、NTT、ソフトバンク(通信)が上昇しており、バリュー株が買われています。
SUMOCO、信越化学といった半導体関連が下落、グロースが弱い弱含んでいます。
昨日の東雲會で話をした通り、米国の利上げやFRBの資産圧縮の時期が近いこともあり、様子見ムードが続いています。
日足チャートは主要な移動平均線が27100円~27400円付近に集中しており、上値抵抗が強まる株価帯です。
これまで27000円~27500円付近で推移していましたが、27000円割れたこともあり、レンジは一段下げることになりそうです。
ただ、下値は固いようで弱含んでいますが、下値は固くなりそうですね。
米国市場は休場でしたが、先物市場は下落しています。
CME225の終値は26595円(316円安)と下落。
ウクライナ情勢の影響で、欧州株が下落、特にドイツ株が11月ぶりの安値となったことを受けているようです。
米国市場の開場までは様子見ムードとなりそうです。
26500円~27000円の価格帯で推移しそうです。
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