小売の決算発表スタート

おはようございます。

NYダウ    38459.08 -2.43 -0.01%

NASDAQ  16442.20 +271.84 +1.68%

ドル円 153.221

VIX  14.91

2年債利回り   4.952%

10年債利回り  4.581%

日本市場

日経平均    39442.63 -139.18 -0.35% 

日経平均先物  39830円 日経比 +387

東証グロース  692.10 -10.27 -1.46%

値上がり数 104  変わらず 4 値下がり数 117

米国市場

NYダウはほぼ変わらず、NASDAQは1.7%の大幅反撥となっています。

米卸売物価指数が市場予想を少し下回った数字。

前日の消費者物価指数によるインフレ懸念が落ち着いたようですが、米金利は高止まりしています。

半導体関連に買い戻しが入り反転、市場の雰囲気は良くなっています。

利下げが気になりますが、米経済は好調で株式市場も強いという好循環にお金の価値が下がっているようですね。

VIX指数は15を割れて14.91とやや低下。もともと低い水準でしたが、好況相場が続いているようですね。

下げを狙っていた人たちが少しイラつき始めているようです。

下値の固さは少しずつ確認されているような雰囲気です。

日経平均の寄付きは39091円からスタートも寄り底となり買い戻しが入り始めました。

為替の影響は強そうです。

金利上昇を受けメガバンクが強く、三菱UFJ、三井住友、みずほが上昇。

円安期待でトヨタが買われています。

授業でも取り上げたソシオネクストが強く4%上昇、第2のレーザーテックとの呼び声も出ています。

重工系も強く、日経平均の終値は前日比よりも下がりましたが、上昇した構成銘柄数の方が多かったのは下値の固さを確認できるパターンとなっています。

小売りの決算も始まり、セブン&アイ、イオンは大幅安となっています。

外食の吉野家も今期減益計画発表で10%下げと売り込まれていました。

円安を背景にした外需が強いターンのようで、ややグロースや内需系は弱含んでいるかなという雰囲気。

このあたりについては明日の授業でお伝えできればと思います。







続きをご覧になりたい方は会員ログインしてください。
会員登録をご希望の方は入会案内を御覧ください。

既存ユーザのログイン

The reCAPTCHA verification period has expired. Please reload the page.