抵抗帯27500円

おはようございます!

日経平均は続伸して、27431.840円となっております。

一時27578円まで買われましたが、売りにj押される形となり抵抗を受けているようです。

日経平均が続伸した割には、上昇銘柄数131 変わらず5 値下がり銘柄89と全体提起に変われたというよりも、これまでの上昇から利益確定売りが出始めているといった雰囲気でした。

日経平均の大型株はマチマチといった感じでしたが、グロース株が買われ始めており、バンクオブイノベーションが全体市場の売買代金4位と過熱相場になっていたり、エムスリー、リクルート、メルカリが伸びています。

上方修正したシマノが5%高、リョーサン、テセックなど好業績で買われています。

決算発表したキヤノンMJ、キヤノン電子は下落、これを受けて大本のキヤノンも警戒売りに押されています。

決算発表後の値動きは「マチマチですが、引き続きケースを見ていきたいと思います。

日経平均は抵抗帯に差し掛かっており、さくじつから小型銘柄に注目が集まり始めています。

この流れが本日も続くか注目していきましょう

これから決算発表が本格化する中、市場の雰囲気は買いの意欲が出始めており、追い風となってきそうです。

26日の米国市場

NY256ダウ 31839.11 +2.37

NASDAQ 10970.99 -228.12

VIX指数 27.28 だいぶ落ち着き始めています。

2年債 4.418%

10年債 4.007%

昨晩の倍国市場はマイクロソフトの下落が大きかったですね。決算発表後に約8%下落しています。

また、Googleの親会社アルファベットも9%下落してNASDAQを大きく引き下げています。

景気敏感株ではこれまで上昇していたボーイングも売られています。

GAFAMが売れられたことにより、現在の株式市場にけん引役がいないことが強調されており、上値の重たさの根拠となっています。

VISA、JPモルガンなど金利により買われているセクターもありますが、市場全体を持ち上げることは困難なようです。

これまでの想定通り、ある程度のレンジ相場ということを再度確認しておきたいと思います。

日経平均先物は影響を受けず、27453円付近からスタートしそうです。

今日も決算発表前後の値動きに注目していきたいと思います。

※本日も簡易版となります。ご了承ください。

アノマリーとしては中間選挙の10月~12月は株高になりやすいですが、今年もその方向のようですね。

米国の株高を受けて、日経平均も275000円付近からスタートしそうです。

NASDAQが伸び始めていることから、日本市場もよい雰囲気となりそうです。

※本日は簡易版となります。

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