8月19日(月)米国市場から今日の値動きを考える

おはようございます。

 

16日(金)の米国市場は3指数とも反発しています。

長期金利低下が一服し、ハイテク株に買い戻しが入っています。

 

 

対中追加関税は12月に延期されていますが、中止になったわけではないため、将来に対する不透明感は残っています。

 

世界経済の減速を受けて、企業業績が懸念されているため、上値は重たくなりそうです。

NYダウは26,000~26,400ドル付近が上値抵抗となりそうです。

 

引き続き、取り巻く環境が不安定が続きそうす。

投資アイディアを明確にして、攻めていくことが大切。

自信がない場合は、キャッシュ比率を高めた方がよさそうですね。

 

8月末から9月にかけては、急落に注意しておきます。

 

 

 

「ピックアップニュース」

日経平均先物について

 

 

CME日経平均先物の終値は20,580円。

7月25日から8月6日の下げ幅は約1700円。

8月9日にリバウンドで約670円戻しましたが、その後再下落。

8月15日に20,184円を付けました。

 

下値は20,200円付近で固まりそうですが、上値は重たくなりそうです。

CMEの終値が20,580円となっており、20,700円くらいが上値レンジとしてみています。

 

決算発表も終わり、各個別銘柄の反応を見ていきたいと思います。

 

それでは本日の相場もZEN力で!

 

ピンチはチャンス!

 

~メモ~

※日電産の為替設定105円(7月発表現在)

※トヨタの為替設定110円→106円に変更

 

【8月16日(金)米国市場】

 

NYダウ     25,886.01ドル  前営業日比 +306.61

NASDAQ      7,895.99    前営業日比 +129.37

S&P500       2888.68    前営業日比  +41.08

CME225(円建て) 20,580円  日経比 +151

ドル円 106.42

VIX指数    18.47
米国10年債利回り 1.54%

原油 54.94

フィラデルフィア半導体 14,479.25

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