18日金曜日の米国市場は27,000ドルの上値が重い

おはようございます。
さて、18日(金)米国市場は、3指数は反落しています。
NYダウは、引き続き上値抵抗となっている27,000ドル付近は、抵抗になっています。
中国の7-9月期のGDP速報値が過去最低を更新し、世界経済失速懸念が再燃しています。

ジョンソン&ジョンソンがベビーパウダーのリコールを発表し下落。

ボーイングは同社の操縦士が虚偽報告していたとの報道を受けて、軟調になっています。

 

決算発表では、市場予想を上回る企業が出ていますが、突き抜ける要因とはなっていないようです。

引き続き、27,000ドルを上値抵抗として見ていきたいと思います。

 

 

 

日経平均先物について

日経平均先物は、21,700円をブレイクし22,500円付近まで上昇しました。

17日夜間に、22,690円をつけていますが、22,500円付近まで押し戻されています。

目先はこの価格が上値として注目してみたいと思います。

 

◎日本勢、5G部品で攻勢

 

半導体関連が好調で、次世代技術への投資は加速しているようです。

引き続き、銘柄の強弱に注目していきたいと思います。

 

これから決算発表が本格化します。

発表と株価の反応に注目しながら、チャンスに備えていきましょう!!

 

それでは本日の相場もZEN力で!

 

~メモ~

※日電産の為替設定105円(7月発表現在)

※トヨタの為替設定110円→106円に変更

 

【10月18日(金)米国市場】

 

NYダウ     26770.20ドル  前営業日比 -255.70

NASDAQ      8089.54     前営業日比 -67.31

S&P500       2986.20     前営業日比  -11.75

CME225(円建て) 22,510円  日経比 +17

ドル円 108.43

VIX指数    14.25
米国10年債利回り 1.75%

原油 53.70

フィラデルフィア半導体 1590.09

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