本日が決算ピーク!


おはようございます!

木曜日の日経平均は、27448.01円(前日比‐699.50円)で取引を終えました。

東証1部  値上がり 335  値下がり 1800 変わらず 57

マザーズ  値上がり 48  値下がり 302  変わらず 3


日経平均は、10日高値29685円から13日安値27385円まで、3日間で2300円下げています。

これだけの下げたにも関わらず、日銀の買い入れは入っておらず、買い手不在の相場となっています。

本日は、SQ(清算日)で、節目のスケジュールの節目であること、また、下げ幅が2300円とある程度下げたこともあり、一時的にリバウンドしそうです。

【用語解説】SQとは


ただ、月足チャートをみると、28500円以上の価格帯で3カ月間横ばいした後に、下離れしています。

下落余地は12か月線までみると、26000円付近までありそうです。

日銀の買い入れがどの価格帯から入ってくるか、不透明ということもあり、弱気相場はもう少し続きそうです。

大底になるかどうか、注目する点は、3点。

①空売り比率が50を超える

②ストップ安銘柄の増加する

③指数の下げと値下がり数のギャップが出る


今のところ、下げのターンですが、空売り比率が48.2と高まっています。

もう少し、下げる余地はありますが、良い感じになってきています。

◎空売り比率

ストップ安の数に注目するは、早く現金化したい衝動に駆られている方が増加するというところをみます。

指数とのギャップは、先物と現物のギャップですね。

これらを注意深く見ると、今回の下落も大きなチャンスにすることができます。

相場の転換期は方針の転換が、入るためどうしても損失を出したり、含み益がなくなったりいます。

環境の変化は、株式投資では、衣替えのようなもので、これは避けられません。

ただ、重要なのは、今回の下落で何が変わろうとしているのか。

ここに注目していくことです。

昨日のコメントに記載しましたが、要因は3つ。

①膨らんだ信用(クレジット)の調整、②日銀の買い入れ方針変更、③ワクチン接種とみています。

日米の下落要因は、①膨らんだ信用が要因で、日本独自の問題として、②と③が挙げられます。

日米では指数の下げに差があるのが、このことから考えられますね。

需給のリバランスが大きな要因となっているため、米国の長期金利は1.6%と高い水準のままで、利回りの低い債券には資金が移動していません。

また、国内の個別銘柄の値動きをみると、好決算を発表したアライドアーキ、ミツバ、ファミリー、武蔵精密などは大きく上昇しています。

日経平均が約700円下落したなか、5%以上上昇した銘柄が51社あり、投資意欲は高い水準を維持しています。

つまり、今回の下落も投資チャンスとみている方が多いと考えられます。

下値チェック、好決算銘柄のピックアップ。

現在できることは、この2つです。

地味な作業ですが、頑張っていきましょう!!

◎決算発表スケジュール


米国市場


13日の米国市場は、NYダウが34021.45ドル(前日比+433.79ドル)、NASDAQは13124.99ポイント(+93.31ポイント)となっています。

週間の米新規失業保険申請者件数は、47万3000件と前週から減り、市場予想50万を下回りました。

また、4月の米卸売物価指数が市場予想よりも上昇したにもかかわらず、長期金利は1.6%と変わりませんでした。

PERが高く割高とみられていたハイテク株が買い戻されています。

ただ、ビットコインの下落により、ビットコインを大量に保有したにもかかわらず、決済に使わないと発表したテスラ株は下げています。

イーロンマスクに振り回されていますね。

個人的には、デジタル人民元の本格導入される前に、暗号資産への資金移動がなされているのかなとみています。

さておき、長期金利は1.6%台で落ち着いており、投資意欲は衰えていないようですが、短期的にはVIX指数が23と少し高くなっているため、短期的には相場は不安定です。


特にNASDAQは2月と4月に2回高値をつけており、チャートパターンで毛抜き天井を形成しています。

このパターンがでると、3カ月ほど調整することが多く、次の決算発表まで材料不足となりそうです。

NYダウの月足チャートも12か月線からの乖離率17%と高い水準になったところから、下落しています。

2カ月程度の調整は視野に入れておきたいとこです。

詳細は、今週末の授業で話をしていきます!

繰り返しになりますが、長期金利は高い水準を維持していることを考えると、現在の下落は、株式市場から資金が逃げているわけでなく、意欲は落ちていません。

実経済も、ワクチン接種で経済活動への回復、5G移行期の接触的な設備投資、米中対立による内製化意欲を考慮kすると企業の業績は伸びる要素が多くあります。

今は選別眼を高めていきましょう!



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