おはようございます！
月曜日の日経平均は、27652.74円（前日比‐350.34円）で取引を終えました。
東証1部 値上がり 217 値下がり 1912 変わらず 63
マザーズ 値上がり 57 値下がり 305 変わらず 9
木曜日から軟調に推移していた日経平均ですが、米国市場の下落を受けて、もう一段下落しています。
28000円を割り込み、9日安値付近の27500円まで下げてきました。
欧州で新型コロナの変異株「デルタ株」の感染が急速に広まっていることから、ワクチン接種による回復期待が減速しています。
各国が金融政策の出口戦略にシフトしていたタイミングでもあり、買い支える力が不足しています。
米国でも、コロナ感染者が増加しており、3カ月ぶりにマスク着用の義務化が広がっています。
米国内需回復の期待に後押しされていた個別銘柄にも利益確定売りが強まり、投資用一部の下落数が1900を超え、TOPIXの7月月足も陽線から陰線に転換しています。
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