年度末相場で様子見ムード

おはようございます。

米国市場　　　

NYダウ　　　39282.33 　-31.31　-0.08％

NASDAQ　　16315.70　-68.77　-0.42％

ドル円　151.539

VIX　　13.24

2年債利回り　　4.593％

10年債利回り　　4.235％

日本市場

日経平均　　　　40398.03　-16.09　-0.04％　

日経平均先物　　40280円　日経比　-118　※配当落ち分を織り込んでいるため、約240円程度安くなっています。

東証グロース　　　744.03　-6.21　0.83％

値上がり数　108　変わらず　4　値下がり数　113

米国市場はNYダウ、NASDAQともに小幅続落。

米耐久財受注は市場予想を上回る数字。

出来高は少なく、大きな動きはない値動きとなっています。

半導体が下げて、エヌビディア、AMD、Armが売られています。

AI関連がけん引役なので、昨晩は重たい値動きとなっています。

長期金利は高止まりしており、為替は151円台で推移しています。

VIXは１３台。

様子見ムードですが、投資家心理は落ち着いており相場は強気相場が続いています。

手広く広げると難易度が高い相場です。

日経平均は小幅下落。

値上がり、値下がり数はほぼ変わらずで利益確定売りと様子見ムードの相場となっていました。

横ばいになっていますが、グロースには流れてきませんでした。

総強気相場の押せ押せムードというよりも、権利確定日前の様子見ムードという感じです。

ソシオネクスト、SCREENが買われて、日経新聞の記事でIHIが急伸。

中外、アステラス、エーザイといった製薬も買われています。

一方、ファーストリテイリング、ソフトバンクGが下げて、自働車では日産が売られていますね。

トヨタと大きく差が出ています。

全体としては重たい雰囲気も、売りが強まることもなく、年度末に向けて様子見ムードが続きそうです。

透視回数は少なくしておいた方がよさそうな時期ですね。

さて、本日は40000円を維持できるかどうか、注目したいと思います。