28000円のレンジ上限は重たいか…


おはようございます!

月曜日の日経平均は、27789.29円(前日比+148.15円)で取引を終えています。

東証1部  値上がり 1853  値下がり 279  変わらず 55

マザーズ  値上がり 275  値下がり 87  変わらず 10

前場は、ゼロ金利、金融緩和継続の観測から米国株が上昇、これを受けて日経平均も買い気配が強く始まりました。

鉄鋼、海運、半導体関連が買われた一方、先週強かった医薬系に利益確定売りが出ています。

ソフトバンクG、ファーストリテイリングも弱いですね。

後場はアジア市場の上昇を受けて個別銘柄は堅調に推移していました。

新日鉄、DOWA、JFE、神戸製鋼が4%を超える上昇となっており、6月、7月と調整していた鉄鋼株へ中期的な押し目買いが入っているようです。

HENNGEがマルウェア対策強化が伝わり一時ストップ高。

四季報オンラインの記事


さて、日経平均は、短期的には下値が固く、25MA付近を超えています。

引きつづき、27500円~28000円のレンジ動きそうですね。

CME日経平均の終値は27715円(日経比‐74円)で取引を終えています。

28000円の上値をブレイクするためには半導体関連の上昇が必要となるとみています。


本日は月末、明日から9月相場となります。

9月1日からは、デジタル庁が正式発足してきます。

脱印鑑などのテーマ株が一時的に動くかな。

個別銘柄について


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