30000円~30500円の攻防戦


おはようございます!

水曜日の日経平均は、30511.71円(前日比‐158.39円)で取引を終えまし。

東証1部  値上がり 329  値下がり 1783  変わらず 76

マザーズ  値上がり 117  値下がり 252  変わらず 10

米国市場の調整を受けて、日経平均も急上昇した後ということもあり、利益確定売りに押さえれています。

ソフトバンクG、リクルート、日東電工、SUMUCOに売りが出ています。

一方で、川崎汽船、日立造船、日本郵船は上昇、多くの銘柄で利益確定売りに押される中、一部銘柄は続伸していました。

高値警戒感、連休前ということもあり、手控えムードとなっており、値動きにバラつきが出始めました。

マザーズなどの中小型も同様の動きとなっており、短期トレンドが捉えづらくなっています。


短期利益確定売りの後は、自身が得意なパターンになるまで「待つ」ことが重要です。

中期、短期の銘柄の基準を明確に持って、上昇の調整期に対応していきたいと思います。

15日の米国市場でNYダウが堅調、フィラデルフィア半導体指数も堅調に推移していることから、本日の日経平均も下値は固そうです。

ただ、上値でも買い手が出てくるか、注目したいと思います。

CME225の終値は30440円と日経平均前日比で-72円安となっています。

昨日に米国市場の上昇を「早弁」してしまったため、夜間の値動きは小幅に推移してます。

30500円の節目が意識されており、30500円~30000円の間で様子見ムードとなりそうです。

前述しましたが、フィラデルフィア半導体指数が堅調であるため、下値は固いとみています。

15日の米国市場、NYダウは34814.39ドル(+236.82)、NASDAQは15161.53ポイント(+123.77)と上昇しています。

製造業景況指数が8月と比べて改善、製造業は堅調だとの見方が広がり、キャタピラー、ボーイングなど景気敏感株に買いが入っています。

増配と自社株買いを発表したマイクロソフトが上昇しており、NYダウをけん引しています。

投資家心理を表すVIX指数は、一時20を超えていましたが、18.18と再び20を割っています。

米国市場も高値警戒されつつも様子見ムードの相場となっています。

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