政権安定で指数ブレイク


おはようございます!

月曜日の日経平均は、29647.08円(前日比+754.39円)で取引を終えました。

東証1部  値上がり 1901  値下がり 243  変わらず 40

マザーズ  値上がり 235  値下がり 135 変わらず 18

月曜日の相場は、衆院選で自民党が絶対安定数を獲得したことから、安心買いで大幅高となりました。

コロナ対策など大型財政出動を公約としていたこともあり、個人消費回復への期待が膨らんだようです。

豊田通商、アドバンテスト、清水建設、オムロン、オークマ、SCREENなど、電気機器、半導体関連が伸びています。

一方個別銘柄で、好決算や期待が膨らんだ銘柄は以下の通り

・眼科医療機器の売上が伸びたsantec

・半導体関連機器が伸びた伯東

・レディースインナーが好調なシャルレ

・M&Aの大型案件寄与のストライク

・子育て支援策強化への期待のポピンズ

岸田政権が動き始める中、政策から連想される銘柄も増えてきそうです。

29500円のレンジ上値をブレイクしており、再評価の流れが加速しそうです。



CME225は29555円日経比ー72円で取引を終えており、昨日の大幅上昇後に様子見ムードとなりそうです。

今週末に向けて発表数が増加していきます。

引き続き、決算前後の値動きに注目していきたいと思います。

ピックアップニュース



1日米国市場はNYダウ35913.84ドル(+94.28)、NASDAQ15595.92(+97.53)で取引を終えています。

10年債は1.56%で推移しており、落ち着いてきましたね。

SOX指数が1.59%上昇。

半導体指数が上昇していることから、日経平均も堅調に推移しそうです。


米主要500社の約半数が決算発表を終えて、そのうち82%が市場予想を上回る結果となっています。10月米製造業景況感指数は60.8と好不況の境目とされる50を超えています。

NYダウ個性銘柄では、ボーイングが4%、化学のダウ3%、マクドナルド2%高となっており、米国内消費回復が鮮明になっています。

ハイテク関連では、テスラが8%高、ツイッター、スナップチャットが伸びていますが、一方でGoogle、マイクロソフト、アップルなどGAFAMの一角が軟調に推移しいています。

米国ではもハイテク関連では、GAFAMへの依存率が下がっており、中小型へのシフトが少しづつ進んでいるようですね。


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