28500円~29000円で推移中

おはようございます!

木曜日の日経平均は28798.37円とリバウンド継続中。

米国市場でハイテク株が持ち直すなか、半導体関連に買い戻しが入っています。

東京エレクトロン、ソニー、信越化学、TDKが上昇寄与。トヨタ、ホンダも伸びており、自動車関連の下値も固まりつつあります。

東証1部 値上がり数 1421 値下がり数 646 変わらず 117 

マザーズ 値上がり数 171 値下がり数 224 変わらず 16

東京ハンズをカインズに譲渡することを発表した東急不動産が4%高、IPOの湖北、JDSDが伸びており、短期資金の受け皿として人気化しているようです。


IPOは、公開価格が高額設定だったものが多いのか、初値からダレる銘柄が散見されました。

ハイブリットテクノロジーは初値割れ、クルーバーは公募価格割れとなっています。

海外投資家がクリスマス休暇で薄商いとなっており、日経平均は落ち着いた値動きとなっています。

マザーズ指数は1000を回復しており、これまで売られてきた中小新興株に再度資金が入ってきています。

EV、メタバースといったテーマに関するものは、根強い人気があるようで、三井ハイテック、大泉、IMVなどいい形に動いています。

引き続き、成長市場にある企業は注目ですね。

CME225は、28805円で取引を終えています。

28500円~29000円のレンジで推移しています。



米国市場は、NYダウ35950.56ドル、NASDAQは15653.37ポイントと反発が続いています。

36000ドル付近まで回復しています。

キャタピラー、ボーイング、ゴールドマン、アメックス、ディズニーといった内需消費関連が好調。

オミクロン型の感染について、デルタ株など他の変異株に比べて、重症化率が低い統計が出ており、行動制限が課されて経済活動が停滞することへの警戒感が薄れているようです。

グロースではテスラが大幅続伸しており、EV関連の人気が続いています。


半導体関連は、AMD、エヌビディアなど半導体関連も伸びています。

SOX指数は、1.04%伸びてり、小幅ながら半導体関連も買われており、グロース系も買い戻されていますね。

VIX指数は、17.96は20を割っており、投資家心理は落ち着いていますね。

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